松山への旅 ③

12月30日(土)

 

最終日の朝です。

朝もゆっくりと寝かせてもらい、

8時前にお母さんが愛媛の果物もたっぷりの洋朝食を用意してくれました。

昨日も今日も盛り付け上手なおいしい朝食をありがとうございます!

 

お母さんがみかんをお裾分けしてくれると言って、

すでに用意してくれていた段ボールをさらに重ねて追みかんを投入、

20キロ近くもみかんを詰めてくれました。

最後にベランダのレモンの木からレモンも摘んで段ボールのなかに。

リビングで詰めた段ボールが重すぎて運べないと気にしていると、

玄関横の部屋からマイ台車が登場!(しかも畳まれていない)

家の中を台車が通るというのがちょっとシュールでした。

 

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10時過ぎに友人がお迎えに来てくれたので、

ここでお母さんとお別れとなりました。

最終日に向かったのは、砥部焼で有名な砥部町です。

昔から焼き物や器が好きだった友人。

陶器市とか大好きだったよね。

松山から約40分くらいでしょうか、

国道の中央分離帯砥部焼の壺型のモニュメントが続きます。

なんだか贅沢でびっくり。

 

早速、焼き物の里の拠点と言われる砥部焼伝統産業会館に向かいましたが、

あいにくの年末年始休暇です。

でも、この里には100ほどの窯元が点在しているそうで、

山に囲まれた自然豊かな里のなかを歩くだけでも風情たっぷりです。

地元の小さな酒造や窯元のギャラリーなどを見て回りました。

 

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お昼は、砥部にあるかわいいパン屋さんでパンを購入。

近くのローソンでコーヒーも入手し、

小高い丘の上にある公園の近くにレジャーシートを敷き、

暖かい日差しを浴びながらランチタイムです。

お天気も時間の流れも穏やかで、本当に気持ちの良い時間でした。

 

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その後、砥部を離れて松山市内へ。

夕方5時松山発の飛行機で帰ることになっていたので、

年末年始の混雑も考慮して4時頃に空港へ移動する予定です。

市内に戻ってから時間が中途半端だったので、

地方都市の百貨店でもと三越へ。

1階の愛媛土産コーナーに立ち寄ってお土産物を少し購入したあと、

友人が私の母へと持たせたい物があるからと、

三越を出て歩いてすぐのお菓子屋さん「霧の森菓子工房」へ。

四国の新宮町のお茶を使った霧の森大福をお土産に持たせてくれました。

ありがとう・・!!

 

ということで、全ての行程はこれで終了。

市内からバスで空港までと思っていたのですが、

そのまま友人が空港まで送り届けてくれました。

本当に何もかも至れり尽くせりで迎えてくれ、心の底から感謝です。

日頃から多忙なことを知っているから、

貴重な時間を割いてくれたことも本当にうれしく有難い。

お付き合いくださったお母さんと小6の息子くんにも感謝です。

心温まる穏やかな時間をありがとうございました!

次は9年も経たないうちに訪問したいです。

 

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