2026 初歩き

毎年恒例、妹と甥っ子と一緒に新年の初歩きへ行ってきました。 

門戸厄神東光寺廣田神社の二社を巡る、我たちの定番コースです。

 

朝9時半、阪神西宮駅に集合していざ出発。

実は例年、なんとなくの方向で歩き出しては住宅街で迷い、なぜか急な坂道を登り、

関西学院大学の裏側をぐるりと遠回りするのがお決まりでした。

ところが今年は、妹が母から習い最短ルートを発見です。

「あれ?もう着いちゃった!」と驚くほどあっという間に門戸厄神に到着しました。

いつもの遠回りに比べると、なんだかご近所を散歩したくらいの感覚です。

(注:45分ほどは歩いていますが)

 

 

続いて廣田神社へ。門戸厄神から廣田神社へ向かう道中には、もうひとつのお楽しみがあります。 

それは、住宅街の軒先で売られている「朝採れ野菜」です。

「小ぶりで新鮮な野菜が100円だったよね」と、妹と私の記憶はバッチリ。 

今年は気合を入れて、マイバッグ(ビニール袋)まで持参して挑みました。

「確かこの辺りだったはず」と看板は見つけたものの、周りの景色が記憶と少し違います。

新しく建て替えられたのか、どこを探してもお野菜は見当たりません。 

あてにしていただけに「残念だねぇ」と、肩を落として先に進みました。

 

気を取り直して廣田神社へ。 

いつもは抜けるような青空に映える本殿が印象的ですが、今年はしっとりとした曇り空。

日曜日ということもあって多くの参拝客で賑わっていましたが、無事にご挨拶を済ませることができました。

ここまで約2時間のウォーキング。 歩き足りない気もしましたが、

インフルエンザ病み上がりの妹にはちょうど良いリハビリになったようです。

 

お参りの後は、お弁当を買って我が家へ。 

なんと姪っ子も「お昼だけ参加したい」と合流することになりました。

妹・姪・甥・私。 この4人が揃って食事をするのは、実はほぼ初めてのこと。

 狭い部屋の小さな食卓を囲んだので、窮屈じゃなかったかな?と少し心配ですが、

みんなで集まって過ごす時間は、何物にも代えがたい新鮮でうれしいひとときでした。

 

【今日の一枚】 

実は10年近く使い込んだ携帯をついに買い替えました!(中古ですが……笑) 

記念すべき新しいiPhoneでの初ショットです。

門戸厄神参拝時の青空です。

 

 

松山日記 後編

 

2025年12月30日(火)

 

最終日の朝です。

お母さんが支度してくれた朝食をおいしくいただきます。

9月はじめに転倒骨折の怪我をされて以来、

痛みや可動域の制限があって大変なはずなのに、

それを微塵も感じさずに自然に迎えてくれました。

不自由ななかですっかり手を焼かせてしまい恐縮しきりでしたが、

「まるで実家」に帰ってきたような心地よさに、

つい甘えさせていただきました。

いつも、本当にありがとうございます!

 

10時前、迎えに来てくれた友達と一緒に内子町(うちこちょう)へ向かいます。 

「伊予の小京都」として知られる内子は、古い町並みが美しい場所ですが、

年末は多くの施設がお休み。

そこで今回は、町の中心部を離れて、棚田や「屋根付き橋」が残る

静かな里山エリアを目指すことにしました。

パンフレットで見つけて気になっていた「弓削(ゆげ)神社」。

そこには、池の中央に架かる木造の「太鼓橋」がありました。

屋根が付いたその姿は、どこか神秘的です。

 

里山へ一歩足を踏み入れると、辺りはしんと静まり返っています。

ナビを頼りに細い山道を進むと、ひっそりと佇む趣深い橋が現れました。

細い橋を渡り、境内へ。そこには巨大な御神木が祀られていて、

身が引き締まるような厳粛な空気が漂っていました。

まさに、最高の穴場スポットです!

 

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「想像以上によかったね」と感動していると、御神木のそばで作業をしている男性に出会いました。

林業の方かな?と思ったら、なんと原木椎茸を収穫されているとのこと。

実は私、原木椎茸が育っている姿を見るのは初めてです。

「子供が帰ってくるから収穫しよったんよ」と見せてもらった椎茸は、びっくりするほど立派で肉厚。

「持って帰り!」と気さくに声をかけていただき、お言葉に甘えていただいて帰ることに。

こうした予定外の出会いや贈り物も、ローカル旅ならではの幸せですね。

 

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その後は「石畳清流園」へ。 流れる水を受けてゴトゴトと回る水車小屋、

ここにも小さな屋根付き橋があり、日本の原風景を存分に堪能することができました。

 

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観光を終え、道の駅「内子フレッシュパークからり」でランチタイム。

サンドイッチとコーヒーを買って、透明な川の緩やかな流れを眺めながら食事を楽しみました。

 

さて、あとは松山市内に戻ってバスに乗るだけ。

 最後のお土産を買い終えて、車内で友達が尋ねます。

「バス何時だっけ?」 

「15時20分」 

「……え、間に合わないかも!?」

のんびりしすぎて、出発時刻ギリギリに!

土地勘のない場所で焦りましたが、今の場所からなら、

市駅の次の停留所「松山インター」の方が近いことが判明。

すぐにバス会社へ電話し、なんとかインターのバス停で乗車させてもらえることになりました。

10分前に無事到着。最後は冷や汗をかきましたが、これもまた旅の醍醐味です(笑)。

終わりよければ、すべてよし!

 

3日間、風邪で体調が万全ではないなか、ずっと付き合ってくれた友達。

そんな彼女の優しさと、ハプニングさえ笑い合える関係に、

改めて感謝の気持ちでいっぱいです。

心も、お腹も、そして景色も。 すべてが満たされた恒例の松山旅。

おかげで良い年を越せました。 いつも本当にありがとう!

 

松山日記 前編

 

2026年の年末に松山に行ってきました。

2023年の年末、2024年の年末に続き、3年連続の訪松。

いずれも12月28日〜30日の2泊3日で友人家族を訪ねています。

年の瀬にいい迷惑の、まるで年末恒例行事です。

 

2025年12月28日(日)

 

8時15分神戸三宮発のバスでターミナルを出発。

昨年は、規制渋滞と雪の影響で、到着が1時間半も遅れてしまいました。

今年は、出発時間を早め、世間が長期休みに入った2日目を狙ったため、

特に渋滞に巻き込まれることなく、ほぼ定刻とおり松山市市駅に到着しました。

 

バス停まで出迎えにきてくれていた友人に落ち合ったのは、12時45分くらい。

「お昼食べた?」「まだ食べてない」「じゃあ我が家へ」と、

友達宅へ向かいます。

 

家に入った途端、猫たちに出迎えてもらい、

昨年同様に猫と戯れながら1年ぶりのあれこれを話し込みます。

私は積りに積もった仕事のネタを延々と話し続け、

その間、休むことなく台所で昼食の準備を進めてくれていた友達が、

「ご飯できたよー」と息子くんにも声かけを。

1年ぶりに3人で食卓を囲みました。

 

その後もとにかく話題が尽きず、あっという間に夕食の時間に。

「お母さん、うちでご飯食べる?」

そう電話してから、車で友達のお母さんを迎えに行って、

友達宅に連れて来てのみんなで一緒の夕食です。

 

連れてこられたもののまだ夕食はできあがっておらず、

さらに前もって伝えていたらしい「おでん」ではなく、

中華メニューになったのはお母さんの予想外のようでしたが、

出来上がった中華の品々を皆で囲み、美味しい夕食をいただきました。

 

食後はまた、友達がお母さん宅へ送り届けてくれました。

お土産だけ渡すとほどなくお風呂に入れてもらい、

温かなベッドでほんわかと眠りにつきました。

 

2025年12月29日(月)

 

朝はモーニング会の集まりがありました。

昨年、友達の知人とそのまた知人とご縁がつながり、

松山・神戸にゆかりのある社会課題に取り組む女性たちとの

食事会で出会ったみなさんとの再会です。

 

みなさん忙しいなか、なんとか時間を合わせ、

JR松山駅にある駅中カフェでの朝活です。

それぞれの近況報告が、実に深くておもしろい。

近況報告だけで解散になってしまいましたが、

私もがんばろうと思える良い時間になりました。

 

ということで、今日の予定はこれまで。

「これからどうしよう」「良い天気だから洗濯しに1回戻るわ」で、

再び友達宅へ。

友達が洗濯したりお昼ご飯の用意をしている間、

私は猫と遊んだり本を読んだり、お手伝いもしていません(ごめん)

「お昼できたよー」またまた息子くんと一緒のランチを食べ、

食べ終わったらコーヒーを入れてもらって、なんだか至れり尽くせり。

一方、友達は夕飯の「おでん」を仕込みと一向に手を休めません。

「毎日これの繰り返し」って笑ってますが、

忙しいのに食に一切手抜きしないのは、本当にすごいです。

 

全てが終わったら夕方4時前。

「温泉でもいこっか」と突然の提案も乙ですね。

お母さんも誘って、車で40分ほどの東温市にあるさくらの湯へ。

思いのほか人でいっぱいでしたが、

とろみのある温泉にゆっくり浸かって体がぽかぽか。

老廃物とともにストレスも排出できたような気がします。

 

温泉のあとみんなで友達宅に戻り、仕込んであったおでんの夕食です。

いつの間にかもう8時前だったかな。

大きな鍋が食卓にふたつ。ひとつはおでん、ひとつはご飯。

野菜炒めや田舎の大根漬けなどまで出て来ます。

全く休まず動き続ける友達に申し訳ない気持ちですが、

遠慮なくごちそうになりました。

 

温泉とおいしい食事であとは寝るだけ。

食事が終わるとすぐにお母さん宅へ送り届けてもらい、

10時には床につきました。

 

2日間写真を撮っていなかったので、文字ばかりの日記です。

後編につづく・・。

2026 元日に

 

新年があけました。

晦日のお昼に実家に戻り、

両親と静かに年越しし、新年を迎えました。

両親はいつも通りに早い時間に就寝し、

私も年明けを待たずに床についたので、

新年を迎えたというよりは、

新年になっていた、という方が正しいですね。

 

元旦は、コープさんのおせち料理

母の作った薄味噌仕立てのお雑煮、

松山みやげのみかんをいただきました。

お正月もすっかり簡素化ですが、

それでも最も日本らしさを感じる年中行事です。

 

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おせちの後は、母と初詣へ出かけます。

ほぼ習慣的な住吉神社弓弦羽神社の二社巡り。

弓弦羽神社では、恒例の樽酒と干支の塗枡もゲットできました。

 

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本当に代わり映えのない、なんてことのない元旦ですが、

両親も高齢になり、社会も混沌としているなかで、

家族が元気でいられることが本当に何よりだと感じます。

今年も皆が健やかに、心豊かな一年になりますように。

2025振り返り

 

毎年同じことを言っているような気がしますが、

全く実感がないまま大晦日を迎えました。 

今年は特に猛暑が続きすぎて、

冬らしい気候を感じる間もなかったことが原因かもしれません。

 

今年を振り返ってみると、勤めている組織のあり方に戸惑ったり、

自分の専門職としての未熟さにモヤモヤしたり。

自転車操業のように、必死に毎日を乗り切ってきた記憶しかありません。

仕事以外の思い出がほとんど残っていないほど、余裕のない一年でした。

(=このブログもほとんど書けてない一年です)

 

こんなモヤモヤを抱えたままで、来年も大丈夫かな、、

そんな危機感すら抱いていましたが、12月に入ってようやく、

心がじんわりと温まるような、穏やかな時間を過ごすことができました。

 

まずは12月25日のクリスマス。 

夏に引っ越した新居に両親と妹を招いて、ささやかなランチ会を開きました。 

父が新居に来るのは初めてで、家族でクリスマスを過ごすのも、

実はほぼ初めてのこと。 

小さなテーブルを4人で囲み、持ち寄りや買ったものを並べただけの

簡単なクリスマスランチでしたが、家族で集まり一緒に時間を過ごせたことが、

何よりの幸せでした。

 

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そして年末には、恒例になりつつある松山へ。 

友達の家で食卓を囲み、お宿は友達のお母さんの家にお世話になるという、

なんとも図々しくも(笑)遠慮のないおもてなし。 

家族のように温かく迎えてもらえる幸せを噛みしめながら、

穏やかな一年の締めくくりになりました。

松山は、今や私にとって「第2のふるさと」ですね。

 

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ひとり暮らしが長くなると、つい何でもひとりで完結させてしまい、

毎日の彩りがなくなってしまいがちです。

でも、一緒に食事をしたり、時間を共有する相手がいるだけで、

こんなに気持ちが変わるものなんですね。

本当にありがたいことだな、と感じています。

 

こうした師走のひとときのおかげで、新年は気持ちを新たに頑張れそうです。 

仕事では、来年から「事務局長」という大きな役割を担うことになり、

実はプレッシャーも感じているのですが、あまり気負いすぎず、

自分らしく楽しみながら向き合っていければと思っています。

 

皆さまもどうぞ良い年をお迎えください!

2025 真夏のドライブ②

 

8月17日(日)

 

朝8時半に西宮を出発し、宍粟市波賀町にある赤西(あかさい)渓谷へ。

赤西渓谷は、青森県十和田市奥入瀬(おいらせ)渓流に似ていることから、

「西の奥入瀬」と呼ばれ、森林セラピー基地にも認定されているそうです。

 

11時過ぎ、林道の入り口に車を止め、渓谷に向かって歩き始めます。

すぐ横を流れる豊かな水をたたえる川の流れとその音がとても美しく、

木陰を歩けば本当に気持ちが穏やかになります。

足を止めて流れに目をやると、透明度の高さにびっくり。

水が深いところでは、エメラルドグリーンに見えます。

 

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こんなところもあるんだなー。

気持ちよく林道を歩き続きけてまた30分ほどでしょうか、

赤西渓谷の案内看板が見えてきました。

案内によれば、ここからいよいよ渓谷の始まりのようです。

これまで十分に森林セラピーだと思っていたのですが・・。

夏の暑さで体力が衰えている身に無理は禁物。

すでに森林浴はしてきたからと、今日もここで折り返し。

秋の紅葉の時期にもまた来てみたいね、といいながら、

引き返した道でもせせらぎと緑に元気をもらいました。

 

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ということで、山の達人には呆れられそうなほど、

中途半端な短い滞在ですが、ハイカーでもない私たちにはこれでよし。

移動のドライブで夏の自然の風景をたっぷりと楽しみ、

清々しい気持ちになれた夏休みの締めくくりにぴったりな一日でした。

いつもありがとう!

2025 真夏のドライブ①

 

8月15日(金)

 

妹たちとドライブにでかけました。

例年以上に厳しい残暑のなか、涼を求めて高山系へ。

この夏はすっかり山モードです。

 

朝9時に西宮を出発し、向かったのは奈良県大台ヶ原

吉野郡南部の山間部に位置する上北山村にあります。

狭く険しい山道に入ってからも約1時間と、吉野の奥の奥。

山々にすっぽり囲まれた真の山奥に到着したのは12時過ぎでした。

 

大台ヶ原は標高1695mの最高峰・日出ヶ岳へ続く台地のようになっていて、

駐車場から頂上までの標高差は150mほどで、

登山初心者でも挑戦しやすいエリアだとのこと。

車から降りると下界とは別世界の涼しさで、

駐車場のあるビジターセンター横から早速初級コースを歩きます。

 

細いトレッキングコースは、石がごろごろで軽装ではやや難。

紀伊半島ツキノワグマの生息地だそうで、

熊よけ鈴の音とともに歩く人も。

一方、高い木々や笹や苔に覆われた森のトレイルには、

望遠カメラを手にした野鳥写真家の方々も多く見られました。

 

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目的地も距離感も何もなく、とりあえず歩き続けて約30分。

尾鷲辻という分かれ道まで来たところで、

今日はここまでと引き返すことにしました。

軽食や飲み物など一切トレッキングの用意もせず、

この地を普段着歩きだったのが失敗でした。

とはいえ、歩いたのはわずか往復4キロでも、

笹や苔に囲まれた小径を甥にかかとを踏まれながら歩き、

楽しい散策になりました。

 

駐車場に戻り、奥深い山を下山するにも1時間。

山を降りてもなかなかコンビニもありません。

ようやくコンビニを発見し、いつものようにおにぎりを買ったのは、

午後2時半頃だったかな。

滞在時間は驚くほど短かったけど、移動も含めて深い山に囲まれ、

自然に癒やされた一日でした。