3月29日(水)
母とふたりで、お花見ハイクを楽しみました。
夙川沿いを北上して銀水橋を渡り、
北山公園のハイキングコースを歩いて、
北山緑化植物園〜北山貯水地をまわる定番コースです。
夙川沿いは、南北2.8kmにわたって桜並木が続く桜の名所。
桜は西宮市の市花でもあり「夙川舞桜」などオリジナルの桜など、
多様な桜が約1600本も咲き誇ります。
ちょうどこの日は桜が満開。
麗らかな春の光に青空と白桜がよく映えて、
この上ないお花見日和に恵まれました。
変わって北山公園のハイキングコースでは、
山の中に自生するミツバツツジが綺麗に咲いていました。
あちらこちらに垣間見える山桜もまた可憐です。
普段は足元ばかりみながら歩く山道ですが、
今日は上を見上げて花を見つけては立ち止まり、
たっぷり時間をかけてハイキングを楽しみました。
出発から約2時間、11時半前に北山緑化植物園に到着です。
園内は大きな桜の木々やたくさんの春の花々でまさに春爛漫。
花を眺めながらお弁当を食べる方々も多くみられ、
華やかでのどかな春の光景です。
私たちは、少し先の東屋でいつものようにお昼休憩をとり、
その先の北山貯水地まで足を伸ばしました。
甲山を臨む貯水地の周辺も、お気に入りの観桜スポットです。
開けた視界の先に満開の桜が広がって、
ここでもまた期待以上に桜を楽しむことができました。
今日は歩いてきたハイキングコースを引き返すことにしました。
再び、山の中のミツバツツジや山桜、
北山緑化植物園の華々しい春の花々、
夙川沿いの満開の桜を愛でながら、
約5時間、23000歩のお花見ハイク。
平日最後の休日に絶好のお天気と満開を迎えた花に恵まれ、
春を満喫できる幸せな一日になりました。
素晴らしい春を迎えられたことに感謝です。