眼科にて


目の調子がすっきりせず、眼科へ行ってきました。

 

歯医者以外、滅多に病院は行かないのですが、
どうも視力が下がっているような気がしたり、
コンタクトレンズがゴロゴロしたり、
左目の瞼の痙攣がひどくなったり、
そのせいか頭痛までしてきたり、
これは一度受診してみるかと思い腰を上げました。

 

ちょうど目の下のかぶれが痛々しくなり、
(こちらは年に数回現れる症状です)
皮膚科でステロイドを処方してもらう頃合いかな、
と思っていたところだったので、
気になることは一気に解決しておこうと、
皮膚科と眼科が同じビルに入っている近所のクリニックを
初めて訪れました。

 

まずは診察の前の視力検査。
意外にもコンタクトレンズ装着で両方1.2は見えているようでした。
その後レンズをはずし、医師の診察へ。

 

レンズの装着具合も診てもらうのかと思っていましたが、
コンタクトレンズはいつ購入したものですか」と
聞かれただけでレンズが眼に合っているのかどうかの確認はなし。

 

矯正視力が悪いわけでもないので、
疲れ目かドライアイが原因で目の痙攣が起きているのでは
ないかということ。

「パソコンを使ったりすると目が疲れるので、
遠くの景色をみたり、郵便局に置いてあるような軽いものを使って、
目を休めてください。」

 

ん? ”郵便局においてあるような軽いもの”??
すぐにピンと来ませんでしたが、それって老眼鏡のことですか?!
まさかと思っている間に、

「パソコンをブルーライトから守るメガネか、
郵便局に置いてあるような軽いものを使えば、
眼の負担は軽減されると思います」

 

と、”郵便局に置いてあるような軽いもの”がまた登場!
それってやはりどう考えても老眼鏡ですよね?!

 

あえて「老眼」という言葉を使わないようにする配慮なのかもしれないと思い、
それならば私もあえて「それは老眼ですか」と聞かないことにしました。
が、おそらく「老眼」で間違いないでしょう。ショックです・・。トホホ。

 

というわけで、ドライアイ用の目薬を処方してもらい、
念のため他に検査もしておいた方がいいのでと、
近々検査のために再受診することで終了。

 

いずれにせよ、原因が分かり気持ちはすっきりしました。
若い頃より色々と気を使わなければいけないということですね。

 

ちなみに皮膚科で処方したもらったステロイドのおかげで、
眼の下の炎症もようやく治まりつつあり、
こちらもようやくすっきりです。