続・扇風機

 

前回のブログを読んでくれた母と知人から、
取り付け損ねた部品は羽根留め用では?と指摘され、
組み立て終わった扇風機を解体してみました。

 

でも、同じようなネジまわし式の白い部品で、
カゴも羽根もそれぞれしっかり留められていて、
黒い部品がぴたりとはまる所がありません。

 

1日1回は解体してまた元に戻すを繰り返して3日目、
ようやく解決しました!!

正解は、底と本体を留めるための裏部品。
あー、スッキリ!
これで、安全に使えます。

 

 

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昭和の思い出

 

なぜか今でもよく覚えている小さかった頃の思い出。
近所に「リリアン」という喫茶店がありました。


当時建ったばかりの茶色のマンションの1階にあり、
(5階か6階に名前だけ知っている同級生が住んでいた)
週末によく父が妹と私を連れて行ってくれました。

 

注文したのはいつもナポリタンスパゲティーで、
ケチャップの色とグリーンピース
たまに懐かしく頭に浮かびます。

 

その頃の思い出がもう一つ。
日曜日の朝(土曜日だったかもしれない)
父が近所の「アローム」というパン屋さんに
朝食用のパンを買いに行ってくれました。

 

父はカレーパン、母はあんパン、
妹がチョコレートパン、私はクリームパン。
いつも決まって食べるのがとても楽しみでした。

 

やはり食べ物にまつわる話は、
良いことも悪いことも記憶に残りやすいのかしら。
優しい父と昭和のよき思い出です。

 

今日は父の日。
お父さん、ありがとう!!

梅雨入り

 

 若葉が眩しかった5月も過ぎて、
アジサイが咲き始めたらやはり梅雨入り。

本格的な雨はまだですが、
空気が湿気を帯びているように感じます。

 

少しでも体を動かそうと、
先週から万歩計を使い始めました。

どうやら平日は5000歩ほど。
週末は少し歩いて9000歩。
思ったより10000歩は難しいですね。

 

がんばろう。

ゴールデンウィークのドライブ

 

子供の日の昨日、妹に誘ってもらい甥っ子を連れてドライブに行きました。

行先は当日になるまで決まらず、朝9時過ぎに西宮を出発、まずは徳島方面へ。

明石海峡大橋を渡り、淡路島も走り抜けて一気に鳴門市に入ったところで、

お手洗い休憩です。

 

10分後、再び走り出したころで「とりあえず“かずら橋”に行こうか」。

一度行ってみたいと思っていたので単純に喜びましたが、

そのときになって地図を広げて位置確認をすると

目的地は徳島の東の奥、ほぼ高知県の近くのようです。

 

思いのほか遠いけど大丈夫かと心配になったけれど、

「行って橋渡って戻ればいけるやろ」とのことで、

徳島自動車道と県道をひた走りました。

 

いよいよ緑豊かな祖谷渓に入るところで、時計を見ると12時半。

目的地まで一気に走るかどうか迷いましたが、

お昼どきなのでちょうど目の前に出てきた食事処で

先にお昼ごはんにすることにしました。

 

徳島名物だと書いてあった手打ち「祖谷そば」を注文。

太くて短いそばが出てきてびっくり。なるほどこれが祖谷そば、ね。

食べてみると、柔らかくてもちもちして何かに似ている気がします。

小さい頃に食べた小麦粉のお団子、すいとんみたい?

小麦粉の代わりにそば粉を使って、打って伸ばして短く切る、

というところでしょうか。

いかんせん、初めてなので、この短さが祖谷そばの共通の特徴なのか、

このお店のオリジナルなのか分かりませんが、

珍しいものを食べることができて満足でした。

 

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さて、1時頃に再びドライブ出発。

眩しく輝く深い緑の渓谷に入ると木々の間から垣間見える眼下に

エメラルドグリーンの川が流れ、本当に綺麗です。

ただ、くねくねとした山道は一車線しかなく、

対向車が来るとお互いにバックしたりしながら道を譲らねばならず、

運転者にはなかなかのストレスな道のりです。

くねくね、停止、バック、を繰り返して目的地までおよそ15キロ、

思った以上に時間がかかりました。

 

やっと「かずら橋」の駐車場が見えてきたと思ったら、

ここからは車の長蛇の列。

辛抱してやっと車を停めたのは2時半頃でした。

 

駐車場から橋までは徒歩5分ほど。

やっと外に出て雄大な渓谷と空と雲のコントラストに

清々しい気持ちになったのも束の間、

橋を渡るのを待つ長い列が出来ています。

誘導のおじさんが言うには「30分から2~3時間待ち」。

その待ち時間の幅の広さの真意も分からずとりあえず並びましたが、

帰りの渋滞のことを考えると、諦めた方がいいのかも。

 

3対1で待つ・諦めるで意見が分かれたものの、

今日渡らなかったもうチャンスがない、ということで

結局は少数派の意見が通り、並んで待つことになりました。

 

そうしてやっと順番が来て、皆で一列にゆっくり渡ります。

足元も手すりも揺れに揺れ、恐る恐るの甥っ子と勘弁してよの妹。

橋をは渡り切った先の「びわの滝」でマイナスイオンをささっとと浴びて、

急いで駐車場へ戻りました。

車外へ出て滞在時間約1時間30分ほど、実質動いたのは約15分?

陽を受けて輝く緑と爽やかな空気にもっと触れていたかったけれど、

もう急いで帰らなくては!

 

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ということで元来た道をひた走り、一気に鳴門大橋まで。

順調に淡路島に入ったと思った途端、

やれやれ洲本から明石海峡大橋まで30キロ渋滞です。

翌日土曜日が雨の予報だったので、

連休のハイライトとして絶好のお出かけ日和の子供の日のこの日、

家族でお出かけした人が多かったのでしょう。

そう分かっていても疲れます。

 

GPSで現在位置を確認するたび、

あまり動いていないことにがっかりを繰り返しながらも、

なんとか明石海峡大橋を渡り切ったときはすでに9時前。

西宮に戻ったのは9時半すぎでした。

 

完全な渋滞も含めこれぞまさにゴールデンウィークのお出かけ。

お天気にも恵まれ、滅多に訪れることができない場所へ連れ出してもらい、

楽しかったしとても有り難かったです。

元気をもらって連休明けもがんばれそうです。

ありがとう!

 

みどりの日

 

朝から清々しすぎる青空。

こんな日はつい、外出しなくては勿体ないような気分になります。

 

そこで朝の散歩にカメラを持って夙川へ。

確かこの時期はたくさんの鯉のぼりが夙川沿いに

架けられることを思い出したからです。

 

確か去年も今頃同じように夙川へ思いつきの散歩に出かけたような。

あのときあまりの軽装で出かけた自分を少し反省したことを思い出して、

今日はカメラのほかに、ポケットに小銭入れとハンカチを入れました。

 

香櫨園駅近くの鯉のぼり。

少し風が吹いてくると空を泳ぐ姿が水面に映り、

まるで川の中に大きな鯉が泳ぐように見えるところもありました。

 

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香櫨園駅から阪急夙川駅までの松は風情ある緑ですが、

夙川駅から苦楽園口駅をさらに北へ進むと川の両岸に広がる

河川敷緑地は生命力にあふれる濃緑です。

緑の勢いに圧倒されながら銀水橋まで。

北山公園へ続く山道に入ったところで見上げると、

今度は若々しさが眩しい爽やかな緑に囲まれました。

 

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そうか、今日は「みどりの日」。

2時間ほど緑に囲まれてすっかり気持ちも爽やかになりました。

自然の力はすごいですね。