「5月1日予定ありますか?なかったら一緒にドライブどうですか」
「4月30日と5月2日は仕事ですが、5月1日はあいているので是非行きます!」
「いつもの淡路島だと思うけど」
「淡路島?最高」
というメールのやりとりで決まった妹家族とのドライブ。
実家の母も便乗してのお出かけとなりました。
連休中の交通渋滞を考慮して朝7時半すぎに西宮を出発。
8時に母をピックアップして一路淡路島へ。
車の流れも順調で、あっという間に明石海峡大橋を越えて、
なんとそのまま一気に大鳴門橋を渡って四国入り。
高松市にある「四国村」に行ってみることになりました。
聞いたことのなかった「四国村」ですが、
四国各地から移築された30棟もの文化財指定民家が
山麓の斜面に当時のままの姿で復元され、
林や花壇の合間を散策できる博物館的な施設です。
10時頃に到着したときには連休中でも混みあっておらず、
きっちりと整備された順路に従って約2時間、
5月の節句の飾りがあちこちに施された村の中を
心地よく散策することができました。
ひと通り回って駐車場に戻り、
せっかくなのですぐ隣にあった屋島神社にも参拝。
急な階段をのぼって軽く汗ばんだところで、
お昼はもちろんうどんです。
四国のうどんはどこでもおいしいはずでしょ、と
車を走らせて見つかった適当なうどん屋さんで、
全員満足のお昼ごはんを食べました。
ここから午後の部、一気に北淡路へ戻り明石海峡公園へ。
わずか数時間で四国、淡路を巡るなんて、
自家用車を持たない母と私は「バスツアーみたいだね」。
昼食後の眠気も手伝って、車内では皆が午後のお昼寝をしているうちに、
あっという間に到着です。
家族連れで賑わう園内を散策しながら、
隣接する淡路夢舞台の百段苑に行ってみました。
階段上に並んだ100の花壇が有名ですが
今年は気温が高すぎるのか、
あるいは春から夏の合間だからか、
花壇の植物は盛りではなかったけれど、
高台から望む海の眺望はとても開放的。
その後、ゆっくり2時間ほど散策を楽しんで、
やや疲れが出始めたとこでちょうど頃良い時間となりました。
途中、渋滞で車の流れが遅くなったところもありましたが、
思ったより順調に戻ることができ、家に着いたのは6時過ぎ。
移動が長かったから、体にはまだ車に乗っているような揺れが残っています。
絶好の行楽日和の中、丸一日たっぷり遊ばせていただいて、
本当にリフレッシュになりました。
楽しい家族の時間をどうもありがとう!!