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高野山

 

夏休みも後半戦。

唐突ですが、妹家族と高野山へ出かけてきました。

 

朝7時半過ぎに西宮を出発し、

高速道路を順調に乗り継いで一路和歌山へ。

しかるべきところで高速を降り

紀の川沿いの一般道を走るうちに、

気がつけばくねくねと曲道の続く山の中です。

 

10時過ぎには高野山観光の中心部へ到着し、

金剛峯寺の足元にある駐車場に車を止めることができました。

まずは迷わず、奥之院へと向かいます。

 

樹齢数百年を数える巨大な杉の樹海を通るように

空海の御廟と灯籠堂へと導く約2キロの参道には

皇室・公家・大名など名のある人々の墓がおびただしく並び、

様々な形の墓石とそれを囲む鳥居や石像、石塔が

朽ちるともなく苔に覆われ自然と一体化するかのような姿は、

この春に訪れたアンコールワット遺跡群を思い出させます。

 

また、ここに今でも語り継がれる歴史上の人物をはじめ

20万もの数の墓碑が納められているという事実に、

改めて空海が切り開いた真言宗の大きさを感じ、

ただただ感心するばかりです。

 

いよいよ御廟橋を渡すと霊域に入るということで、

この先は写真撮影も禁止となり、

清らかな気持ちで御廟と灯籠堂を参拝します。

 

宗教心はないのでじっくりと時間をかけて参拝しませんでしたが、

ひととおり奥之院を回った後は来た道をのんびり引き返し、

一の橋へと戻ったら11時半過ぎ。

ちょうど人の出が増えてきたので、先に昼食を食べることにしました。

 

バス路線に並ぶ土産物屋の2階の食事処で、

めいめいが精進定食、幕の内弁当、天ぷらそば定食を。

テーブルに置かれたやかんの冷たい緑茶もうれしく、

皆でおいしくいただきました。

 

その後、お土産物屋をひやかしながら、

最後に金剛峯寺に軽く参り、この日の高野山詣は終了。

早目の行動で、暑さと人混みを避けることができたので、

もう一度来てみたいと名残を残すことができて何よりでした。

 

実は高野山を訪れたのはこれが初めて。

隆々とした峯に囲まれたこんな奥深く高いところに、

弘法大使信仰の中心聖地として

ひとつの町が形成されているのは驚きでした。

やはり奥が深い。

 

次回来るときは、もう少し勉強をしてから、

ゆっくりと時間をかけて見て回りたいと思います。

 

楽しい一日をどうもありがとう!

 

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