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2015年お正月

 

8年ぶりに迎えた日本でのお正月。 

両親とともに平穏に健康に新しい年を迎えることができました。 

 

カナダに行く前までの元旦は、 

おせちとお雑煮を食べ、分厚い新聞を読み、 

年賀状をチェックしてから一人で映画館へ、 

というのが私のお決まりコース。 

田舎といえるところもなく帰省の経験もない私は 

年始に空っぽになった街の静けさが大好きで、 

澄み切った空気を吸いながら外を歩いていると 

新年らしい清らかな気持ちになったものです。 

 

ところがこのまっさら感とは無縁だったカナダでのお正月。 

至るところでクリスマスツリーが輝き、朝からサンドイッチ。 

降ったばかりの雪の上を歩けば澄んだ気持ちになるとはいえ 

新しい年を迎えたという厳かさは全くなしでした。 

 

それは年末も同じ。 

さすがに冷たい水で網戸を洗ったり、 

おせち用の食材の買出しと料理に明け暮れる年の瀬は 

もはや小さな頃のかすかな記憶になりつつあるけれど、 

迎春の準備(あるいは単にその雰囲気)には日本らしさが溢れています。 

 

年の暮れ、という概念はほぼないに等しいカナダは、 

クリスマス翌日のボクシング・デーからのバーゲンセールや 

ニュー・イヤーズ・イブのパーティーで騒がしく 

趣とは全く無縁に年末年始を送ります。 

郷に入りては郷に従った私も、 

クリスマスに全力を投じたあとは特別何もせず過ごしてきました。 

(騒がしいのがとても苦手なので静かにはしていたけれど) 

 

そして、今回久しぶりの日本での年末年始。 

一年の締めくくりは松山で楽しい時間を過ごさせてもらったので、 

ここは半分カナダ風。 

大晦日の夜8時に自宅に戻り、簡単な年越しそばを食べたから、 

半分日本風としましょうか。 

 

元旦は楽しみにしていたお雑煮と軽いおせち。 

やっと両親にお年玉を渡すことができました。 

それから3人で揃って初詣へ。 

今年は寒さが厳しい正月となったけれど

振る舞い酒をいただいて両親は体もぽかぽかに。 

午後には神戸では珍しく雪が舞うのをみて、 

少しカナダの正月を思い出すこともできました。 

 

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心機一転の出直しにふさわしい年末年始。 

家族と友達の健康を心から願い、 

笑いと幸せに満ちた一年になりますように。