2025 夏山旅行日記③
8月11日(祝)
夜の間に降ったようで地面は濡れていますが、
朝は雨は止んでいます。
ペンションは素泊まりだったので、
6時半にコンビニ前でコーヒーとパンの朝食を済ませ、
そのまま千ヶ滝というところまで朝の散歩にでかけました。
途中小雨がぱらついたりしましたが、
落差もあり迫力ある滝を楽しみ、8時頃ペンションに戻りました。



出発の準備をして、これからの予定を立てます。
本来の母のプランでは、最終日のこの日に、美しの森に向かい、
甲斐大泉駅まで歩いて、帰路につく予定でした。
残念ながらその願いは叶いませんでしたが、
リュックを預けて、もうしばらく清里を散策することにしました。
すでに十分歩いているので、山の方面ではなく、
軽く観光エリアを廻るコースです。
萌黄の村から相の原コースで所要時間約1時間半。
ちょうどコースの折り返し地点に、
山梨の郷土料理ほうとうで有名なお店があったので、
そこでお昼ご飯を食べて戻ることにしました。
開店時間の11時少し前にお店に到着するとすでに長蛇の列です。
十分に席があるのかどうか不安でしたが、
幸い開店と同時に入店することができました。
注文も即決でオーダーしたので、すぐに供され、
あつあつのお鍋をおいしくいただくことができました。




お店を出て、再び萌木の村を通りながら、
ゆっくりとペンションへ戻り、荷物を受け取ります。
もともと乗車予定だった列車よりも早い電車で小渕沢駅まで。
そこで次の特急あずさの乗車時刻を変更し、
早めに塩尻駅まで移動することができました。
あいにく、塩尻から名古屋の特急しなのは満席で、
列車を早めることができなかったため、
塩尻駅で1時間半ほどの待ち時間ができました。
ちょうど駅の目の前に観光案内所があり、
その前の広場で、フードトラックが並んでいます。
その一角に、特設テントで「しおじりワンバー」と称して、
簡易のプラスチックのワインカップを購入して、2種類を飲み比べ。
電車が来るまで、駅前でワインを飲んで過ごせたのもラッキーでした。


15:27塩尻発 しなの86号で名古屋まで。
18:00名古屋発 のぞみ49号で新大阪まで。
それからJRで大阪まで出て、西宮の自宅に着いたのは20時でした。
天気はあいにくでしたが、それでもこの日も19000歩。
なんだかかんだとよく歩いた3日間でした。
ただただ母の体力はすごい!
楽しい旅行のプランを立ててくれたことに感謝です。
元気なうちにまたお出かけ行けたらいいね。
楽しい夏山旅行を本当にありがとう!
2025 夏山旅行日記②
8月10日(日)
あいにく朝から雨。
小雨がしとしと静かに降っています。
朝食は7時。
ほかの皆さんが早々に出発の準備をするなか、
私たちは、食後に山荘のご主人のすすめで山のビデオ鑑賞です。
ご主人が若かりし頃(40年くらい前⁈)にテレビ番組で、
すずらん群生の案内人になったというVHSビデオです。
今は動作もゆっくりのご主人は、若い頃は山の達人だったようです。
50年もこの山荘を営み、入笠の自然環境維持活動をなさってきた
ご主人の優しいお人柄が魅力の宿でした。

さて、部屋に戻って、身支度を調えます。
雨なのでレインコートとリュックカバーで完全装備。
リュックを背負って傘を差して、昨日通った道を戻ります。
幸い、傘がいらないほどの霧雨だったので、
ゴンドラ山頂駅周辺のお花畑も楽しむことにしました。
さほど広くない敷地内の花畑ですが、
駅までの短い道中、心地よい時間を過ごすことができました。



動き始めたばかりのゴンゴラに乗車です。
山は濃霧にすっぽり覆われ景色は全く見えません。
山麓駅に到着後、売店に立ち寄って富士見駅までの道を教えてもらい、
今度はタクシーではなく歩いて富士見駅を目指しました。
荷物もあり雨も降っていたので途中少し疲れが出ましたが、
なんとか約50分歩いて、富士見駅に到着することができました。

JR八ヶ岳高原列車と呼ばれる小海線に乗り換えて、
宿泊するペンションがある清里へと向かいます。
もともと母のプランでは、野辺山を散策して清里泊でしたが、
翌日の天気予報が思わしくないので、
今日のうちに清里での散策をできる範囲で楽しむことにしたのです。
清里駅に到着後、観光案内所で地図をもらい、
歩いて「美し森」を目指すことにしました。
美し森は、赤岳の東尾根の一部が孤立してできた小高い丘で、
標高1542メートルの山頂まで手軽なハイキングが楽しめる場所だそうです。
清里駅前からバスで行った方がいいとの助言でしたが、
次のバスまでかなり待ち時間があったため、
車道脇の歩道を歩いて、片道約40分を歩くことにしました。

着いたら向こうで食べようと、駅前のコンビニでおにぎりを買い、
威勢良く歩き始めたものの、雨と霧で目の前が見えにくく、
目的地までの距離感も分からず、次第に足が重くなってきます。
なんとか諦めずに歩き続けると、ようやく標識が見えました。
雨と霧でがらんとした駐車場を横切り、ビジターセンターへ。
コンビニで買ってもってきたおにぎりを食べて休憩です。
少し休んだら元気を取り戻し、美し森の展望台だけ巡ることにしました。
ビジターセンターの横にある階段をあがればよいとのことでしたが、
綺麗に整備された階段が長くてきつかった・・。
雨脚が強まり、風もでてきて、傘は危ないからフードをかぶって進みます。
目の前も霧がかって見えず、展望を楽しめるはずが全く何も見えません。
おまけに足元は滑りやすく、まるで苦行のようです。
無言で必死に登り続けた結果、ようやく展望台に到着しました。



もときた階段は危ないからと、別の道を進み始めたものの、
途中で登山道に入ってしまい、結局引き返すことに。
雨と風、荷物の重みで肩も痛み、なんだか大変な道のりでした。
無事に下山し、ここからペンションまで再び歩きます。
行きに比べると距離も苦にならず、さらに雨も止んできました。
ペンションに到着したのは午後3時過ぎです。
ペンションは、山荘とは違って誰もが宿泊しやすい、
手入れが行き届いた可愛いお宿でした。
個室は狭いながらもはロッジ風にベッドが置かれ、
共用の洗面エリアもトイレも清潔です(ハンドソープもあります)。
お風呂も沸いてますよ、と教えていただき、
早速地下のお風呂を使わせていただうことにしました。
おそらく私たちが一番乗りだったのでしょう。
家族で入れるという浴室は、広くはないけれど浴槽は深さもお湯もたっぷり。
温かいお湯が今日一日よく歩いた疲れを心地よく包んでくれました。

入浴後は少し休んで夕食を食べに出かけようと思っていましたが、
歩き疲れもあって、近くのコンビニでビールとおつまみを調達。
母はビール、私はワインで乾杯すると、疲れで眠気が一気に訪れ、
早々に眠りにつきました。
この日は24,000歩。
我ながら雨にリュックという環境でもよく歩きました。
3日目に続く・・。
2025 夏山旅行日記①
8月9日(土)
阪神電車に乗り込み梅田まで。
梅田からJRに乗り換えて新大阪駅から新幹線です。
8:48 ひかり500号で名古屋まで(約1時間)
10:00 特急しなの7号で塩尻まで(約2時間)
夏休み初日とあって新大阪駅の改札は大混雑。
日頃小さな子ども連れの移動は本当に大変そうです。
私たちはリュックを背負って身軽く移動し、
予定とおりの列車で富士見駅に到着しました。

ローカルな雰囲気に旅気分が高まります。
駅前の観光案内所でタクシー乗り場を尋ねると、
車が停まっていなければタクシー会社に電話してくださいと、
電話番号が書かれた紙切れを渡されました。
早速電話してみると、ややテンパった男性の声で、
「全部出払ってるからすぐには行けません」との返事です。
「どれくらいかかりますか?」
「分かりません」
「いつ来るか分からないのに待つんですか」
「(別の客を)下ろしたら(駅前に)戻ることになってます」
名前さえも聞かれぬまま電話が終わり、
本当に配車してくれるのか不安がよぎります。
しかもタクシーを待っている先客が二組も。
一体いつになるかも分からず、名前も告げていないので、
次の人に先を越されてはいけないので、場を離れることもできません。
なかなか来ないことと配車システムに辟易しながら待つこと1時間。
ようやくタクシーがやってきてくれました。
とにかく、気を取り直し、タクシーで一路ゴンドラ山麓駅へ。
約15分の乗車で700メートルほどの斜面をあがります。
ゴンドラ山頂駅は標高1780メートル。
駅の近くは野花が綺麗に整備され、緑と花の間を10分ほど進みます。
入笠湿原のお花畑に囲まれて、とても心地よい散策です。
湿原の果てに立っていたのが「山彦荘」。
ここが今夜のお宿です。




ガラガラと扉を開けると玄関にはご年配のご主人が。
こちらへどうぞと、2階のお部屋に通されたあと、
お茶でもどうぞと、隣の食堂へ案内されます。
明日からの天気がおもわしくないので、
せめて今日だけは歩いておきたい母。
ご主人とのお話もそこそこに、急いでお茶と茶菓子をいただき、
早々に入笠山頂を目指しましました。
山頂までは30分ほどだからと身軽に出発しましたが、
足元は石がゴロゴロ、急斜面で結構キツい。
岩場迂回コースを選んだけれど、息切れしながらの40分。
とうとう山頂に到着しました。
360度見渡せる素晴らしい眺望をふたり占め。
これは来た甲斐ががあるね、とふたりで幸せを満喫しました。


その後、山彦荘まで引き返し、
夕食の時間まで目の前の入笠湿原をゆったりと散歩です。
登山客もいない湿原のなかを母とふたりだけで散歩できるのは、
本当に贅沢な時間でした。

夕食は山荘のご主人が摘んだ(?)キノコや山魚を中心に、
天麩羅やお鍋など、山小屋とは思えない贅沢な内容。
私たち以外に、登山の達人の壮年男性団体ら2グループががいて、
熱燗を飲みながら食事をされるなど、小さな山荘も賑やかでした。

とはいえ、ここは山小屋です。
他の登山者とは部屋は別れていましたが、
浴室や洗面所、トイレは共用で、トイレは水洗ではありません。
慣れない私は、共用部の1階に降りていくことさえ躊躇です。
涼しい気候のおかげで汗もかいていないからと、
お風呂も洗面もやめにして(!)、明日の出発に備えました。
移動の方が長かった一日なので、歩いた距離は約11,000歩。
それでも入笠山頂へ登ることができ、
爽やかな湿原や花畑を歩いた非日常の楽しい一日でした。
2日目に続く・・。
2025 夏山旅行
8月9日(土)〜11日(祝)の日程で、
母と信州方面へ夏山旅行に行ってきました。
夏山と言っても、ちょっと歩くくらい、と高をくくっていましたが、
出発前に母から行程表が送られてきてびっくり。
リュックにトレッキングシューズはもちろんのこと、
寒さ対策にダウンやレインウエアも持参の山小屋宿泊でした。
本格的な登山用のグッズは持ち合わせていないので、
有りもののリュックとシューズに、防寒グッズを準備します。
レインウエアは母が私の分も持ってきてくれるとのことで、
なんとか間に合わせで荷物は事足りました。
私のほうは、直前になって現地のお天気を確認する始末で、
今回の夏山旅行はすっかり母にお任せです。
2泊3日の行程のうち、2日目と3日目は雨予報。
とりあえず、多少の雨では歩く覚悟で出発しました。
爽やかな信州の高原は味わえませんでしたが、
すっきりしないお天気でも、たっぷりと歩いた3日間。
ときに不機嫌になりながらも、母と楽しい時間を過ごすことができ、
心から感謝しています。
夏山旅行の思い出をゆっくりと振り返りながら、
これから旅日記を綴っていきたいと思います。



夏の思い出 2025
久しぶりのブログです。
まさか初詣の日記が最後になっていたなんて・・。
年度末までは忙しかったのは覚えていますが、
新年度が始まりお花見やGWは何をしてたんだっけ?
つい最近のはずの6月7月もほぼ記憶がなく、
あっという間だったことだけしか、覚えていません。
実は、7月末に引越しをしました。
カナダから戻って一人暮らしを始めたのが、今から10年前。
頼りない狭いアパートでの生活に、
立地や環境の良さからつい長居していました。
勢いで環境を変えないと、
このままズルズルと同じ場所に居続けそうな気がして、
なんとなく運気が下がってしまいそうな気がして、
これではダメだと思い切って引越すことに決めました。
良い物件に空きが出て、
内見もせぬまま引越しを決めたのがGW明けだったのかも。
6月末に転居予定が、前の住人の方の退去が遅れ、
酷暑の7月末の引越しとなりました。
狭い部屋だから、大型の荷物は多くはなかったけれど、
何だかんだと段ボールは大小あわせて20箱に。
週末に仕事や研修が入っていたため、
少しずつ荷造りや掃除をすすめていたつもりが、
結局当日の朝までバタバタでした。


たいそうに引越しと行っても、徒歩で10分もかからない、
車だと5分未満の目と鼻の先への移動です。
しかし酷暑のなかでの作業だったので、
引越し業者の方は申し訳ないほど汗だくでしたが、
母と妹が、朝からお手伝いに来てくれて、
午前中に荷物の移動も、ネットの開通も一気に完了しました。
午後早めには、ガスの開通と家電の配送も終わり、
3時過ぎには全て終了。
狭い部屋での荷造りは足の踏み場もなく疲れたけど、
新居に入ってつくづくと引越しして良かったー!と心底感じています。
ということで、夏の思い出はこの引越しから。
夏期休暇の間には、母との夏山旅行、妹とのドライブ、
楽しい予定の合間に、持ち越してしまった仕事を片づけます。
夏の日記代わりにブログもがんばって書いてみようかな、と
思い立ちました。
これから少しずつ、夏の思い出を記していこうと思います。
初歩き
1月4日(土)
妹と甥っ子と初詣を兼ねた初歩きです。
はっきりと道が分かっているのは途中まで。
いつもだいたいの方向を適当に歩いてたどり着いています。
確か去年もこの辺で迷ったよね・・と言いながら、
住宅街をぐるりと回って、無事にたどり着きました。

こちらも住宅街をだいたいの方向を目指して歩きます。
確か去年この辺で朝採れ野菜を買ったよね・・、
と言っていると、とある民家の軒先に野菜を発見。
小ぶりで新鮮な野菜が一つ100円です。
そうそう、ここここ。
去年は、すぐに家の人が外に出てきてくれて、
お金を渡した記憶がありますが、
この日はなかなか出てきてくれません。
お金を置いていくのもはばかられるので、
インターホンを押す方がいいのかどうしたらいいのか、
悩みながら軒先に立っていると、
通りかかった近所の方が「○○さーん、お客さんよー」と
家に向かって大きな声で呼びかけてくれました。
何度呼んでも出てこないので、おかしいな、と言いながら、
なんとわざわざ携帯電話で呼び出してくれました。
おかげで気づいた家の方が外に出てきてくれて、
おいしそうな野菜を無事に買うことができました。
その後、廣田神社に参拝。
青い空に立派な本殿が映えてとても清々しい姿です。
人出も多くなく、スムーズにお参りができました。

珈琲を切らしていると気づいた妹に付き合って、
JR西宮近くのコーヒースタンドに立ち寄ることになりました。
妹のパート先の元店長が昨年末に始めた珈琲屋さんで、
準備の頃から何度も話に聞いていました。
コンクリート調と木目がスタイリッシュで温かい雰囲気のお店に
眼鏡もお似合いのご夫婦。
妹が豆を挽いてもらっている間、私と甥は椅子に座って休憩。
またねと手を振って見送ってもらいました。
ということで、今年は二社+珈琲詣で。
17000歩の初歩きでした。
今年も元気にたくさん歩けますように。

松山日記 ③
12月30日(月)
最終日の朝。
お母さんのおいしい朝食の後、ほどなく友達が迎えに来てくれました。
エレベーター前でお母さんとお別れし、
まずは朝からJAえひめの太陽市(おひさまいち)へ。
年末年始の買い出しの混雑に混じって生鮮品を物色し、
愛媛ならではの柑橘類などをお土産に買い求めました。
そのあと伊予市までドライブし、
海沿いにある「道の駅ふたみ」に車を停めました。
年末だというのに温かな砂浜を歩き、
開放的でお洒落なお店で早めのランチを食べました。
穏やかな海辺を眺めながら、ゆっくり贅沢な時間でした。



14時20分発神戸行きの高速バスに乗り遅れないように
早めに松山市駅まで戻ります。
バスターミナルで乗車時刻と乗り場をを確認したあと、
近くのスターバックスでコーヒーを。
スタバなのに、店の奥にはぼっちゃん列車の展示があります。
最後まで知る人ぞ知る松山や愛媛らしさを教えてもらった旅でした。

豊かな時間をどうもありがとう!