喜寿のお祝い

 

数日後のお祝いになりましたが、

母が77歳の誕生日を迎えたので

家族で喜寿のお祝い食事会をしました。

 

1年半前の父の喜寿のお祝いと同じ仕出しの会席膳です。

とても豪華で家族一同喜んでくれたことが記憶に新しく、

注文後にもメールでフォローしてくれた安心感から、

今回も同じところにお願いすることにしました。

注文はオンラインで届け先を入力して完了。

要望欄があったので、

「母の喜寿のお祝いです。

以前父の喜寿のお祝いで利用させていただき、

家族に好評だったので今回もお願いすることにしました。」

と、要望ではなく感想を記入して送信しておきました。

 

食事会の3日前の日曜日。

大切な試験を終えて帰宅すると同時に母から電話です。

仕出し屋さんから電話があったというのです。

話を聞くと、どうやら注文のサイトは同じですが、

実際に料理をつくり配達してくれるお店が変わっていたらしく、

私が、要望欄に「前回利用して好評だった」と書いた一言で、

ご丁寧に連絡をしてくださったようです。

 

以前利用して気に入ってくださったということですが、

前回のご注文内容を覚えておられるでしょうか。

(母:「分かりません」)

食材等の関係で、前回とは異なるかもしれません。

(母:「大丈夫です」)

 

仕出し屋さんから連絡があったと聞いたときは

配達ができなくなったというお断りの電話かとドキッとしたので、

そんなことか〜と拍子抜け。

と同時に、配達先と連絡先は別にする、が鉄則だと反省です。

 

さて、当日。

配達時間になって実家の電話がなります。

私が電話に出ると、仕出し屋さんの配達の方からです。

「今お届けに来ているのですが、部屋番号は201で正しいでしょうか」

「はい、合っています。201です」

「インターホンを鳴らしても誰も出ないのですが」

「え?そうですか?201です。家にいますけど・・」

そこへ私の電話の声を聞いていた母と妹から一言。

「204やで!」

 

ということで、注文の失敗が重なってしまいましたが、

今回も家族4人で豪華なお祝い膳を囲むことができました。

母の喜寿のおかげです。

次のお祝いを楽しみに、これからも健康で元気で過ごせますように。

77歳おめでとう!

 

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