自宅待機になって以降、腰の痛みや体の鈍りを感じています。
デスクワークに適しているとはいえない作業場で、オンライン会議やメール、
LINEでモニターを絶え間なく見続けていることと、
ほとんど動かないことが原因なのは明らかです。
少しでも運動不足を解消するために、ラジオ体操を始めました。
オンラインでYouTubeビデオを見ながら懐かしい音楽とともに体を動かしています。
小学生の頃、夏休み中は毎朝小学校の運動場でスタンプをもらうために
早起きをしてラジオ体操へ行っていたことを思い出します。
スタンプが集まったら、鉛筆やノートをもらった年もあれば、
マクドナルドのフライドポテト引換券だった年もあります。
体操そのものがあまりにも退屈で簡単すぎてこれが運動?と思っていました。
ところが、久しぶりにラジオ体操をやってみると、
意外にも最後の深呼吸のところで、本気で息を整えることになります。
つまり息切れ。
さすがは国民の体力向上と健康の維持のためにデザインされた体操です。
ひとつひとつの動作で、きっちりと体を使う優れた体操であることを
理解することができました。
なんてラジオ体操を褒めつつ、これが老化というものですね。おすすめです。