塗薬コレクション

 

 

ここ数年、目の周りのかぶれが続いたことから

その度に皮膚科に行ってステロイド塗薬を処方してもらい、

良くなったらそれでよし、としていました。

冬の乾燥が原因かと思っていたのです。

 

昨年からは、春先にも同じような目の周りのかぶれが起こったので、

同じように皮膚科でステロイド塗薬をもらって対処療法で済ませました。

急に紫外線が強くなったからかと気に留めなかったのです。

 

ところが、今度は目の周りだけではなく頬のあたりにも、

小豆や大豆くらいの大きさのピンク色の湿疹がぽつぽつ出てきたので、

ステロイドを塗って色味が引いたらそのまま茶色いシミとなり、

何らかの原因でまたピンク色の湿疹が広がって、

ステロイドで抑えてシミが増える、を繰り返す様になりました。

 

治ってもシミが残り、見た目が良くないのは好ましくありませんでしたが、

かゆみがなければそれでよし、と思うようにしていたところ、

今度はおでこや生え際、首にもかゆみが広がるようになったので、

皮膚科の先生はシャンプーが怪しいと。

慢性化しているのでアレルギー検査をした方がよいかもということでしたが、

検査をするためのまとまった休みを取ることができないので、

アトピー性皮膚炎用の塗薬に代えて対処療法で様子を見ていました。

 

すっきりしないまま年を越し、

3月の出張先のデンバーでこれまでで一番酷い湿疹が顔中に。

持参していたアトピー用の塗薬で対処したものの、

4月になってまた顔中が湿疹で醜くそして痒みもひどくなったので、

またまた皮膚科へ。

 

アトピー性皮膚炎用の塗薬は光に当たると良くないということで、

ステロイド塗薬にもどし、痒みを抑える飲み薬をもらったので、

紫外線が原因か、あるいは急に花粉アレルギーになったのかと、

自分で勝手に判断しながら2週間。

一向に痒みが治まらないので再び皮膚科へ。

まずは痒みを抑えて湿疹を引かせることが必要と、

ステロイド塗薬とアレルギー用の飲み薬の種類を変えて、

連休を乗り切ることになりました。

 

しかし、種類だけが増えていく塗薬。

自分の記憶力も全くあてにならないので、

こうして簡単に記録しておくしかありません。

 

あまりに見た目が好ましくないため、

ついにマスクを着用しています。

インフルエンザ流行時も花粉流時も使用しなかったのに。

早くすっきりしたいものです。

 

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