ファミリークリスマス

 

昨日のクリスマスイブは、
実家で妹家族と両親とのクリスマス会でした。

 

妹が、アクアパッツァを作るというので、
私はパンとワインとタコのマリネサラダを担当。
母は、ハンバーグと炊き込みご飯の一口おにぎり、
手羽元の酢煮込みを用意してくれました。

 

お昼までに諸々準備を済ませて
3時頃に実家を訪ねて母とおしゃべりをしていると
妹から連絡が入りました。

 

部活のため学校へ行っている姪っ子は、
部活が終わってから直接こちらに向かい、
妹は家で料理を作ってから甥っ子を迎えに行って、
6時までにはこちらに着くということ。

 

皆の到着を逆算してサラダの仕上げと
母が作った炊き込みご飯を小さなおにぎりにしていると、
姪っ子が帰ってきました。
制服姿のまま、何か手伝おうか?と聞いてくれましたが、
いえいえ、大丈夫よ〜〜と言っているうちに妹も到着。

 

夕方少し眠ってしまったということで、
起きたら気分が悪いし悪寒がすると話す妹の顔色は
心配になる程に青白い。
そんな状態でも作って持ってきてくれたアクアパッツァが、
これまた相当に美味しそうで、大丈夫?と気にかけつつも、
子供達のため料理をお皿に移し替えて食卓の準備を整えて、
とりあえずクリスマスディナーです。

 

大きなお皿に好きなものを自由に取っていただく
カジュアルスタイルのクリスマスディナー。
鯛を1匹半とアサリやムール貝で豪華な妹のアクアパッツァは、
初めて食べるという母も、現役時代以来だという父も嬉しそう。
私もテンションが上がりおいしいを連発。
圧倒的にこの日の一番人気でした。

 

幸い、時間が経って少し良くなった妹も一緒に食べる事ができ、
アクアパッツァの残りのスープに
パンをつけて食べるのが美味しいとか、
妹が買って持ってきたディップ(フムス)の味が苦手とか、
ワイワイ楽しいディナーになりました。

 

相変わらず食べることに夢中で、
皆でゆっくりと語り合いながら食卓を囲むわけではありませんが、
賑やかに皆で揃うことができるのは有難いこと。
妹からは、福袋のようなクリスマスプレゼントもいただきました。

 

カナダでのクリスマスとは全く違うけれど、
アットホームで私たちらしいクリスマス。
家族みんなに感謝です。

 


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