引越してきてから気がついたのが地域のカラス問題です。
都市でのカラス公害については理解していたつもりでしたが、
まさかここまでひどいとはショックでした。
夏は朝4時過ぎくらいから、
5匹くらいのカラスが目の前の電柱や屋根の上で
仲間同士呼び合って騒がしく、憎々しいカラスの声。
頭のよい彼らは、ゴミの収集日も把握しており、
集積場ではネットの隙間からゴミ袋がつつかれ散乱し、
カラスは超低空飛行で目の前を飛んでいきます。
渡り鳥ではないので期待はしていなかったけれど、
夏が過ぎても今でも彼らの勢いは変わらず。
ゴミの被害はひどすぎます。
市のホームページを見てみると、
今のところ市としては捕獲等のカラス対策をする予定はなく、
ゴミ出しの工夫を市民に呼び掛けています。
「生ごみが出ないように工夫をする」
「出す場合は、水をよく切り、新聞紙などでくるむ」
私は気をつけますが、同じゴミ集積所を使っている人達が
協力している様子は全くない場合は一体どうすれば?
そもそも、ご近所さんたちは基本的なゴミの分別さえ、
守っている様子はなく、
プラスチックや、燃えないゴミの日には集積所は空っぽ、
普通ゴミの日に毎回大きな黒いゴミ袋が出ています。
カラスもそうですが、市民の環境問題に対するモラルの低さも
なんとかしてほしいものです。