夏休みの一コマ

 

意外に長い夏休みに入りました。

学校がお休みなのはうれしいけれど、

その間仕事が止まってしまうことを相当焦り

最終日はバタバタと落ち着かずに仕事を終え、

書類を持ち帰ったものの結局一向に目を通さないまま。

かと言って、うだる暑さにお出かけをする気にもなれずに

何もしない夏休みを過ごしています。

 

でも今日は気になっていたプロジェクトを一つ実行できました。

引っ越してからずっと気になっていた

炊飯器と湯沸かしポットを置く台です。

狭いキッチンにはこの二つを置く場所がなく、

引越しの段ボールを台替わりにして早2か月半。

今日の午後急に思い立ってニトリまで歩いて出かけてみました。

 

店内をぐるりと回って気に入ったものが見つからず、

折り畳みの脚立だけ買って帰ろうかと諦めたその時に出会いました。

これは!と思えるシンプルなサイドテーブルに。

 

迷わず注文カードを持ってサービスカウンターに行くと、

「今日は持ち帰られますか」という質問。

私を目の前にして聞いているのだから、

おそらく持ち帰られる大きさなのだろうと判断して、

「歩いて来ているのですが、私でも持って帰ることができるサイズですか。

この脚立も買うつもりで、持ち帰るつもりなのですが、

これよりもちろん大きいですよね。(当たり前・・)」と聞き返すと、

「うーん、たぶん大丈夫だと思うのですが。

そうですね、まず在庫があるか調べて、あればこちらへ持って来ます。

それを見てご判断ください」との返事です。

 

それでしばらく待っていると店員さん(男性)が、

コンパクトな箱に入ったサイドテーブルを笑顔で持って来ました。

「6.5キロです!」

 

一瞬配送をお願いするか迷ったのだけれど、

カウンターに置いてあったカレンダーでは本日が配送休み。

せっかく見つけた台を早く部屋に置いてみたいという一心だった私は、

「近いので持って帰ります」

 

そう近いわけでもない距離ですが、

取手をつけてもらい、段ボールと脚立、日傘を手に、

休み休み歩いて家に持ち帰ってきました。

 

f:id:minimochism:20150812154908j:plain

 

そして休むことなくすぐさま組み立てたサイドテーブル。

とても馴染んで見えるのは必要以上に苦労したからか。

 

f:id:minimochism:20150812154953j:plain

 

この時世しかもこの暑いさなかネット注文でもよかったのに、

どこまでも時代錯誤かつ逞しくなる自分に苦笑。

明日は確実に腕が筋肉痛だと思われます。