29日
ベッドの上に朝食を用意してくれました。
彼女を待っている間、レスターと雪のトレイルを散歩。
懐かしいカナディアンウィンターはやっぱり寒い!
夜のナイアガラの滝へ。
防寒はばっちりでしたが夜も風で
体感温度が冷たすぎる…
光の祭典らしきものを軽く見た後に、
暖を取るためレストランで夕食を。
今日は、カナダの冬の一日となりました。
30日。
朝は再びベッドの上で朝食を。
スペイン仕込みのスパニッシュオムレツを作ってくれました。
朝から満腹すぎて動きにくい体を動かして、
あいにくマイスケートは2年前に手放しましたが、
レンタルスケートで久しぶりに氷の上へ。
リンクに出たのがすでに夕方だったのでいつしか街中にライトが灯り、
その後少しウィンドウショッピングをして、
King streetのお洒落なレストランで夕食を。
Go trainに乗って家に戻ったら
11時を過ぎていて、
疲れたけれどとても楽しい一日でした。
31日。
2016年最後の日。
今日は何もせずひたすらのんびり&美味しい物を食べる、がテーマです。
キッチンで手さばきを見ながらほんの少しだけお手伝い。
オーブンから出てきた山盛りのパエリアも、
3人でがっつりといただきお腹がいっぱい。
その後、カナダでのクリスマスの定番映画のダイハードを見て、
年越しカウントダウンに備えてまたもお昼寝。
私とレスターが寝ている間に
夕食は、
キューバのお正月伝統料理のポークローストです。
お昼が遅かったので空腹ではないはずなのに、
美味しい料理につい箸が(フォークが)進みます。
そしていよいよ新年を迎えるカウントダウン。
最後の10秒を待ち構えます。
ぶどうの粒を1人10粒用意していました。
スペインでは、新年を迎える10秒前から1秒に1粒ずつ
口の中にぶどうの放り込む風習があるそうです。
こんなふうに珍しい方法で2017年を迎え、
スパークリングワインで乾杯。
とても素敵な年越しとなりました。
2017年1月1日。
元旦に出発の私のために、
最後の最後まで至れり尽くせりで、
日本からの気持ちだけのギフトたちと
ワイナリーで買ってきたワインくらいでは、
感謝も全く足りません。
そう伝えても、ただただ笑顔で空港まで見送ってくれるふたり。
さすがにnew years dayのハイウェイは空いていて、
あっという間に空港へ到着。
最後はいつものように大きなハグでお別れをして、
私の夢のようなホリデーが終わりました。
2年ぶりの逆帰省は身に余るほど温かく、
素敵な友人に囲まれて2016年を締めくくり、
気持ちがまた少し強くなりました。
2017年が皆にとって平穏で健やかで幸せな年になりますように。